紫陽花亭的 不規則正しい日常

スーパー糖質制限を始めて7年目になる飲んだくれDM2おやぢの日々の捏造記録などなど

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我がDMとのお付き合い

以前のblogに書いた物の転載です

40歳の大台人間ドックで、初めて糖尿病と診断された
その時の空腹時血糖値は172
内科受診を指示され、近所の町医者を訪ねた
で、おそらくは、単純にBMIでも計算して機械的に言ったのだろう
「70キロまで体重を落としましょう、そしたら血糖値も血圧も下がりますよ」

あのねぇ、そう簡単に言うけどさ…

当時の体重は約0.9t
どうやって20キロも痩せるのさ!

で、彼が行った指導は、簡単な冊子を渡して
「これ、よく読んで、食事療法と運動をしてください」
それだけ!
具体的な栄養指導もなし! 食事の指針もなし!
この危機感も緊張感も全く伝わらなかった診察で
当時は旅から旅の生活をしていて
全国各地で飲み歩き、食い歩くことを無上の楽しみにしていたこの男は
糖尿病に対峙する姿勢を構築しそこねてしまった

もちろん当時は糖質制限の「と」の字もない時代だったが
今、改めて検診の報告書を見ると
日常生活上の注意欄に「糖質を減らしましょう」と書いてあるんだな

しかし、彼の最大の犯罪は「合併症の危険を一言も説明しなかったこと」に尽きる

だからといって、調べなかったてめーもてめーだ
しかしそんな医者だから、眼底検査も一度たりとも指示されることがなかった

さらに、(糖尿病の薬やインシュリン注射は)一度始めたら一生続くので
しばらくは薬なしでがんばってみましょう、と言いやがった …いや、仰られた
極力投薬に頼らず、当面は食事と運動療法で、という治療方針だったのだろう
当時はまだ、2型糖尿病は贅沢病で、可哀想で
薬を飲み始めたりインシュリンを打つようになったら人生おしまい
そんな風潮も確かにあった

あとは、月に一度の通院で
「どうですか? 変わりありませんか?」「はい、特には」
「じゃ、また様子をみましょう」
という3分診療が続き
半年に一度 「そろそろ検査をしておきますか」
と血液検査をすること数年
その間のHbA1c値はずっと7~8%台
そして、やっと(とうとう)与えられたのがSU剤
それから膵臓を鞭打つこと約10年…
数値は高値安定のまま変わらず

数値の上下に対しても
「う~ん、ちょっと高いですね、次回はがんばりましょう」
「今回は少し下がりましたね、引き続きがんばりましょう」
と、のんびり言うだけ
そうか、そこいらの町医者は
この二つの言葉を使っていれば、あとは保険の点数を計算していればいいのか

「糖尿病学会の指針とマニュアルに基づいて適切に治療しております」
「個別の食事指導については、控えさせております」
ってぇーことかい

  筆者注:この日記を書いた当時
      似たような発言をすっぱ抜かれた阿呆(む)大臣がいた

ただ、ちょうどこの頃
博多の屋台で日夜の指導により、ある晩芋焼酎が「臭い」から「香り」に変わり
ビール&日本酒一辺倒から芋に酒がシフトしたり
〆のラーメンが加齢的に食えなくなってきたり
(だからといって、カレーにシフトしたのでもない)
元々歩くことは好きだったので週5~7万歩は歩いたり
そんなことをしていたせいか
はたまた、夜はコメを食わないため
知らず知らずのうちにプチ糖質制限(もどき)を導入してたことになったからか
体重は4~5kg落ちてはいたのだが

食事といえば、低GIを心がけ(そういう概念とは知らず)
シロモノ炭水化物を避け、せっせと玄米やライ麦パンを摂取し
雑穀やら健康食品をお取り寄せ
ご多分にもれず、肉や脂を控えてせっせと野菜(根菜やでんぷんを含む)を食べていた

嗚呼、大いなる空白の10年だった訳だ
しかも、麺類大好き、ビール日本酒ラブな毎日でしたもんね

2年前の夏、仕事仲間から治験のことを聞き興味を持ち
2型糖尿病&高血圧の治験を受けることになった
導入時期に、約2ヶ月断薬することになり
猛暑の中で一切の薬を断った
当時は、服薬している薬のおかげでこのコンディションが保たれている
そう信じて疑わなかったので
少しでも体調に変化があると「断薬のせいではないか?」
と不安になり、精神的にも不安定だったように思う

何故それまできちんと調べようともしなかったのか
今にして思えば、後悔してもしきれない
てめーの母親だって糖尿×喫煙習慣が確実に主因と思われる動脈硬化から
死に至っているというのに

しかし、それでもまだ「糖質制限」にはその時点では出逢っていない
治験を始めた頃は、診察が終わった後には
「治験協力費が入るから♪」と
クリニックのご近所の天ぷら屋や寿司屋なんかでの
昼下がりの一献を楽しみにしていたのだから
嗚呼、おばかさん

治験担当の医師(現在の主治医)から合併症の恐ろしさを教えられ
また、治験の検査メニューで眼底検査を受け
自分が網膜症を発症していることがわかった

ようやくてめーの具体的な行く末が見えた瞬間だった
重い腰が上がり、あれこれ検索を繰り返す中で
「糖質制限」という言葉に出逢い、江部医師のblogにたどりついた
著書を読み、去年の2月頃から徐々に糖質制限を取り入れ
4月から「スーパー」に切り替え、今日に至っている

初めて半年は、かなりストイックに「スーパー糖質制限食」を実践し
HbA1cも正常域まで下がり、副作用で体重も学生時代の水準にまで豹変した
会う度に「痩せた?」と聞かれ
久しぶりに会う人には、気付かれずにすれ違われてしまうことすらあった

ま、今は数値がある程度安定したことをいいことに
食生活はかなり緩くなっているのだが

幸か不幸か、自分にはスーパー糖質制限食に対するストレスが
ほとんど全く、ない
コメやパンの禁断症状もなく、元々甘いものは口にしないし
食材や調味料に気を使いながら、ちまちま「居酒屋料理」を並べればいいのだから

SNSやblogで、同じ病気を抱える仲間との情報交換や交流の中で
いろんな病態があることを知り
糖質制限の知識やテクニックも豊かになった

そうした情報や、運命的かもしれない出逢いがなかったら…
確実に「失明」に向かって一直線だったろう
本当に絶妙にギリギリのタイミングだったのかもしれない

糖質制限のおかげで、すべての数値が改善に向かい
糖質制限食を続けている限りは、血糖値も正常域に留まっている

だから、江部先生にも
SNSやblogで知り合い、情報を共有したり、励まし合ったりできた仲間にも
感謝・感謝・感謝なのだ

最近、ますますご活躍(?)の釜池医師のblogには ←筆者注:現在は休載中
「治療に名を借りた犯罪」「傷害罪」「人権侵害」と過激な言葉が並んでいるが
患者と共に歩もうともせず、自分の不勉強を棚に上げ
漫然としたおざなりな診察を続け、合併症の危険性も全く説明しなかった
元主治医のヤブ医者殿には、釜池医師の上の単語を謹んで捧げたい
というか、もし失明したら「訴えてやる!」

糖質制限を実践しているみなさんのblogを拝見し
早期発見で数値が改善されていると、本当に「早く見つかっておめでとう」
と声を掛けたくなる
まだまだ快復力が十分に残っている膵臓を大切にしていただきたい
そして、残念ながら発見が遅れたために思うような数値になかなか達しない方へは
一緒にがんばりましょう、と心からのエールを贈りたくなる
膵臓くんはかなり疲弊していると思われるけど
労りながらちょっとずつでも回復させてあげましょう
(足あとばかりで、コメント書かずにごめんなさい)

そして、もしここにたどりついて、まだカロリー制限主義の指導を受けている方がいるとしたら
一刻も早く、そんな毒を盛って毒消しを与えられるような
医者と薬屋と役人がほくそ笑み、患者が傷つくような、治療とうそぶく犯罪と決別し
糖質制限を実践されることをお勧めしたい!


糖質制限は、修行でも試練でも、ましてや宗教でもない、日常の生活だ
好むと好まざるとに関わりなく、糖質制限は一生のパートナーになったのだから
せめて「美味しく楽しく」がんばらずにがんばりましょう
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テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2010/11/24(水) 11:24:00|
  2. 紫陽花亭について
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

紫陽花亭びんすけ

Author:紫陽花亭びんすけ
2009年4月より
「美味しく楽しく」
スーパー糖質制限を末永く実践中
時々糖質まつり

開始から約半年で
HbA1cやコレステ値は平常域に

カロリー計算は無視
蒸留酒やワインは
際限なくという毎日
しかし、糖質制限の副作用で
なんの努力もなく約15kg減量した
糖質制限の賞味期限2年
(DM学会の見解です)
を大幅に超えた今も
ここ数十年で一番の健康状態をキープ中

日々、捏造という料理実験
あるいはギャンブルを続け
アルコールと共に
胃袋に流し込んでいる

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